2020年6月9日火曜日

蟹江杏さん原画でアニメーション映画製作

「太陽の子ども達」レーナ・クルーン作フィンランドの童話を蟹江杏の原画でアニメーション映画を作ります。


クラウドファンディング募集開始(目標 1000万円)

<<このクラウドファンディングは終了しましたが、映画計画は続いています>>





子どものための哲学。
私の原画でアニメーション映画をつくることになりました。
一年半かけてフィンランドの哲学者で童話作家のレーナクルーンさんにコンタクトをとりやっと発表できる事になりました。
思春期の頃に私が大好きで読んだレーナ文学。
このプロジェクトはNHKの海外配信向けの番組を作っているエテルナピクチャーズのCEO兼プロデューサーの平澤匠さんと一緒にじっくり温めて来ました。
(平澤Pは2015年東京国際映画祭のコンペティション部門で上映された小栗康平監督の『FOUJITA』で企画プロデューサーを務めました。2009年には日本人として初めて欧州プロデューサー協会ACE(Ateliers du Cinémに加盟しています)

はじめてのクラウドファンデングです。
こんな時代にこそ、レーナクルーンの哲学を子ども達に伝えたいです。
「太陽の子どもたち」
私が、作家として全てをかけて、挑戦したいとおもわせてくれた企画。
どうか、どうか、皆さまよろしくお願いします。

詳しい内容はこちらから

「太陽の子どもたち」は、短編集「スフィンクスか、ロボットか」レーナ・クルーン著 末延弘子訳 東宣出版 2012 に収められています。

 不思議なおしゃべりが聞こえてくるという花屋のお使いをすることになったスミレは、初めての仕事に胸をおどらせる。月曜日にはチューリップ、火曜日にはチョウセンアサガオ・・・。花を届けながら、いろいろな人々の人生に出逢う。



自由の森学園10期生蟹江杏さんの作品は、「もりのあと」24号の表紙で紹介しています。
デジタルバックナンバーはこちらから

蟹江さんの東北支援の活動は「もりのあと」2号で紹介しています。
こちらから。



「自由の森学園の教育を支える会」は、自由の森学園高等学校中学校が1985年に開校した以前から、活動を続けている唯一の団体で「後援会」にあたる集まりです。
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