是恒さくら個展 2024.1.15~3.14
sakurakoretsune
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是恒さくら展
「The warp and woof of a whale of a tale-経緯、その鯨ほどの余白」
北海道文化財団アートスペース(札幌市)
20世紀初頭のノルウェー人捕鯨船船長・砲手たちが日本にいた頃に書かれた随筆や記録を翻訳し、刺繍絵として表現した作品群を紹介します。経糸と緯糸のように遠く離れた記憶を織り交ぜ、歴史の端切れのような場景を縫い取ります。
一年間のノルウェー滞在中に取り組み始めた作品群です。個展をひらくことは、自分が探究・表現を続けていく終わらない道の途上で「現在地」を標として形にしていくことのように思います。
展示に寄せた文章をウェブサイトに掲載しました。こちらから
北海道文化財団アートスペース企画展vol.54
是恒さくら展「The warp and woof of a whale of a tale-経緯、その鯨ほどの余白」
2024.1.15~2024.3.14
開館 9:00~17:00(土・日・祝日休館)※都合により臨時休館する場合があります。
入場無料主催|公益財団法人北海道文化財団 ウエブサイトはこちらから
060-0042
北海道札幌市中央区大通西5丁目11 大五ビルヂング 3階
TEL.011-272-0501 FAX.011-272-0400
後援|北海道 協力|丸田鞠衣絵
自由の森学園高校17期生 是恒さくらさんは、北方民族や鯨にまつわる文化について研究し、また鯨などにちなんだ刺繍作品も制作しています。昨年はノルウエーで研究していまいした。
是恒さくらさんの仕事は、自由の森学園のフリーペーパー「もりのあと」27号にて紹介しています。デジタルバックナンバーはこちらから。
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