2024年1月17日水曜日

17期生美術家是恒さくらさん 個展 <終了>

是恒さくら個展 2024.1.15~3.14

sakurakoretsune

<<終了いたしました>>


是恒さくら展

「The warp and woof of a whale of a tale-経緯、その鯨ほどの余白」

北海道文化財団アートスペース(札幌市)


20世紀初頭のノルウェー人捕鯨船船長・砲手たちが日本にいた頃に書かれた随筆や記録を翻訳し、刺繍絵として表現した作品群を紹介します。経糸と緯糸のように遠く離れた記憶を織り交ぜ、歴史の端切れのような場景を縫い取ります。

一年間のノルウェー滞在中に取り組み始めた作品群です。個展をひらくことは、自分が探究・表現を続けていく終わらない道の途上で「現在地」を標として形にしていくことのように思います。

展示に寄せた文章をウェブサイトに掲載しました。こちらから 


北海道文化財団アートスペース企画展vol.54

是恒さくら展「The warp and woof of a whale of a tale-経緯、その鯨ほどの余白」

2024.1.15~2024.3.14

開館 9:00~17:00(土・日・祝日休館)※都合により臨時休館する場合があります。

入場無料主催|公益財団法人北海道文化財団  ウエブサイトはこちらから 

060-0042
北海道札幌市中央区大通西5丁目11 大五ビルヂング 3階
TEL.011-272-0501 FAX.011-272-0400

後援|北海道 協力|丸田鞠衣絵



自由の森学園高校17期生 是恒さくらさんは、北方民族や鯨にまつわる文化について研究し、また鯨などにちなんだ刺繍作品も制作しています。昨年はノルウエーで研究していまいした。

是恒さくらさんの仕事は、自由の森学園のフリーペーパー「もりのあと」27号にて紹介しています。デジタルバックナンバーはこちらから。